(社)日本空手協会 鶴見南支部のご案内


日本空手協会鶴見南支部は、枚方市の長尾大阪市の鶴見区で活動する空手道場です。

空手道を通じ身体と心を鍛えることを指導方針にしています。幼稚園児のこどもから大人まで。子供には礼儀作法が身に付き、大人の方は運動不足解消に。身体を強くしていきながら心を鍛えることで、本当の強さとは優しい心を持つことと気づくことが出来る空手は、お子様の習い事にピッタリだと思います。

また、長尾台道場と今福鶴見道場には女性指導員も在籍していますので、男性指導員では気が付きにくい、きめ細かい指導が受けれます。塾や他の習い事との調整も、女性指導員相手なら相談しやすいですよ。

 

(社)日本空手協会とは


(社)日本空手協会とは、近代空手道の祖である、船越義珍先生のもとに松濤館の主要な門弟たちが結集して、1949年に設立されました。日本国内で唯一、文部科学省から認定を受けている世界でも最大規模の空手の技術団体です。また、2012年には「公益社団法人」として内閣総理大臣より改めて認定を受けました。流派は松濤館流。

 

道場訓


日本空手協会は五つの訓を基に指導を行っています。

一、人格完成に努ること・・・ただ強いだけではなく、自分の心も磨き優しく温かい心の持ち主になって、弱い立場の人間を助けれるような人になれるよう努力しましょう。

一、誠の道を守ること・・・自分に対しても他人に対しても、誠実になり道徳に反しない。

一、努力の精神を養うこと…「空手は湯の如し、絶えず熱を与えざれば水にかえる」との言葉があります。常に向上心や目標をもって稽古をし、努力をする習慣をつけなさい。

一、礼儀を重んずること・・・「空手は礼に始まり、礼に終わる」礼儀とは他人に対する感謝や思いやりの気持ちを態度や言葉に表したものです。道場内はもちろん、普段の生活でも感謝や思いやりの気持ちを忘れずに他人に接してください。

                   一、血気の勇を戒むること・・・「空手に先手なし」道理なき力はただの暴力です。空手の

技は自分の身が危なくなった時や、自分の大切な人を守る時だけに使って下さい。    

鶴見南道場 稽古内容


基本稽古

松濤館流空手の基本となる稽古です。基本が出来なければ、型も組手も出来ません。拳の握り方、蹴り方、立ち方、受け方の反復練習を行います。

型稽古

型とは一人で演武する空手の練習形態です。一対多を仮定し、各種の技を決まった順序で演武します。競技としては、技の正確さ・練度・緩急を競います。

組手稽古

二人で基本で習った突き・蹴り・受けを使った攻防をします。道場生のレベルや年齢に応じて、約束された順番で突き・蹴り・受けを出す「約束組手」から自由に技を出し、技を極める「自由組手」の稽古を行います。

補強運動・柔軟体操

簡単な筋力トレーニングと柔軟体操を行い、怪我をしにくい身体づくりをします。